続きです(笑)
ここからは私、ジャスティスなつみのお話なんですが
今年は「つながりを手放す」っていう、
キラワレルノコワイ病のジャスティスさんからすると
ほんと引きこもりたくなるようなことが
いっぱいあった1年でした。
3年前に沖縄から茨城に引っ越してきて、「土地」と「仕事」と「お友達」
人生のまるっと半分くらいを、手放さざるを得なくて
それも本当にしんどかったんだけど(産後のホルモンバランス崩れも重なってね)
でもより、幸せになるためにと「引っ越し」を決意して、
新しい土地で頑張ってきたのに
今年は
ここで育んできたご縁が断たれてしまったり
ずっと親しくしてきた人との関係が壊れてしまったり
「なんで?」
「私のやってることは、間違ってるの?」
「私は悪いヤツなんだろうか」
「もう沖縄帰りたい。全部やり直したい」
エネルギーを無くすようなことが、いくつも起きてました。
耐えきれなくて、夫の前でも結構泣いたと思う。
(夫は超現実派人間なので、私が泣いてても淡々と『それで?』って感じだったけど)
ただ
その辛さを見せるのは、本当に親しい人にだけ。
SNSの中ではほぼ、笑って楽しくしている顔だけ。
今もなお、私の周りにいてくれる人はきっと、そういう
「見せてる顔」と「見せてない顔」の
両方があるって理解してくれてる人。
想像力のある人、優しい人ばかりなんだろうって
思う。
どんな私も見てくれて、受け止めてくれる人。
仁さんのライブに行って、こんな深いことを考えるとは、思っても見なかったんだけど
歌の歌詞のエピソードや、著名な人なのに飾らない佇まい
いろんなことを乗り越えて来たお話や,その上で今、笑っていらっしゃる仁さん
その笑顔裏の、いろんな感情、体調不良(数日前まで起き上がれなかったとは思えない!)
それをぜんぶ全部、舞台上でありのまま、
見せてくれた在り方に
響くものがあったのでしょうね〜
そしてライブで何度も仰ってた
「今の自分があるなんて、10年前は想像もしてなかったでしょう?」
って言葉は、ほんとそうだなと思う
10年前、「ますます小学校の先生を頑張るぞ!」って、沖縄で息巻いてた私は
こんな現実、これっぽっちも考えてなかった。
人に嫌われるのが、何よりも怖かった私の
総仕上げの手放しを、体験した今はまるで
めっちゃ強い台風が過ぎ去った後、
歪んだ信号機、折れた木の枝、ぐちゃぐちゃに汚れた窓と網戸を眺めながら
「掃除しようか」って
ポツンと立ち尽くしてるような
そうして淡々と動き出すみたいに
必要なものはそこにあって
あるべきご縁はそこにあって
自然を前に、自分はちっぽけで、
でもそこからやれることをやっていく
そしたらまた、目の前も世の中も動き出す
多分そんな感じ
だから大丈夫
こんなものがあったよ、と
お誘いしてくださった方から写真をいただきました
えーすごい!
なんて優しいメッセージ。
そうだよね、きっと大丈夫
子どもたちを預かってもらって、弾丸上京して
とても視座の上がる、そして癒される体験をさせていただきました。
ありがとうございました。
コメント