ものすごく、ものすごく怪しい
4階まで螺旋階段で行くしかない
そんなワークスペースの扉を開けたら
電話ボックスみたいなブースが5つあって、中はこんな感じの
思ってたよりキレイで快適な
テレワークブースがありました
昨日はここで、キン肉マンとの
オンライン会合をしておりました。
そう、昨日のオンライン講座では
キン肉マンからのご相談があったのですよ。
「見た目によらず、私キン肉マンは存在感が薄くて。
稽古の時に、弟子たちへ指示が通らないわけです。
ティーパックマンなんて、あいつ反応がない。
話を聞いてくれてるかどうかも分からんし、
あいつ俺をよく思ってないんじゃないか、って不安になるんです。
いい関係築けてないんじゃね?みたいな。
どうしたらいいでしょう。
もっといかつく行った方がいいですかね?」
(すみません、だいぶ脚色して書いてますw)
キン肉マンはね、いかつい見た目に反して
心のエネルギータンクが、とても小さい男でした。
ドラム缶みたいなエネルギータンクの
弟子たちに囲まれると、シンドくなっちゃうんです。
ドラム缶みたいなエネルギータンクを背負ってる、弟子たちは
存在感がある。
何気ない一言がよく通る。
ちっちゃいエネルギータンクのキン肉マンからすると
「圧すげえなぁ」
「言葉が怖えなぁ」
「あいつ怒ってんのかな」
なんて、弟子たちに対して気持ちをすり減らしてしまいます。(もちろんエネルギータンクの大きいティーパックマンには、悪気なんてないです)
「ここは己の肉体だけで戦わず、よそに頼りましょう」
キン肉マンがどう思うか、ちょっと迷いましたが
私はそんなご提案をしました。
「周りの、圧が強めな弟子を使って、ティーパックマンに伝えたいことを届けてもらうんです」
「もしくは、ホワイトボードに、伝えたいことを前もって書いておく」
「筋肉ムキムキだから、声も通るし!って自負があるかもですが
ここは音の通る『笛』を使って、ティーパックマンを振り向かせるのもアリかと」
生まれ持った圧(分かりやすいのでそう表現してますが、本当はもっと奥深いです)。
圧高い人は、声が通るからいいな
存在感あっていいな
圧の低い俺は、すぐやられちゃって、うまくいかないな
あんなに筋肉鍛えて、身体もパンプアップして、
見た目の圧はあるはずなのに…と、
ちょっと落ち込んでたキン肉マン
生まれ持ったものを、生かせばいい。
キン肉マンはその圧のない、親しみやすさで
周りに「安心感」を与えているはずだから
そこが良さですよ。
そっすか。圧がないって、良さもあるんすね。
稽古であれこれ工夫してみようと思うっす。
キン肉マンは言ったとか、言わなかったとか(多分こんな喋り方もしないよねw)
やってみないとわからない。
うまく行かなかったら、また違う手を試せばいい。
そう思う。
キン肉マンはキン肉マンの良さ、親しみやすさや、そばにいるとホッとする感じ。
大切にしてくれたらいいな。
待って。
今日はホントに
なんの話を書いてるんだ…。