子どもを褒めたいなら、グチも文句も吐き出してからにしましょう。(紙とペンでね)【子育て】

子育て

子どもを褒めたい。

なら

いいところを見つけて、褒める。

以上!

…すごいな。30文字でブログが終わっちゃう笑

「子どもを褒めたいけれど、どうしたらいい?」と言われたら

やれば良いことは…これくらいシンプル。

シンプルなのですよ。

(それを講座の中でこねくり回した、先週の自分への自戒も込めて書いてます)

じゃ、なんでそれができないのか。

そこが

「人間だもの」

な、わけでね。

心の余裕がなければ、

いいところを見つける「アンテナ」も

立たない。

どうやって自分の余裕を保つのか。

ぼーっと眺めてるとリラックスできるんだけど。

教員になって、3年目くらいだったかな。

とある男の子が、授業中に奇声を上げたり、歩き回ったり

とにかく授業の邪魔ばかりし始めて、困ってた時がありました。

思いつく限りの手を尽くしてもダメ。

いろいろ調べて、手立てを打ったけど効き目がない。

我慢の限界に達してしまった私は

彼の両肩を掴まえて

真正面から聞いたんです。

「あなた、先生にどうして欲しいの?」

男の子は、一瞬びっくりした顔をしたけど

すぐ真顔に戻り、ハッキリと言いました。

「ぼくのこともホメてほしい!

やさしく叱ってほしい」

へ?

そんなんできるわけないじゃん!

授業中立ち歩いて、大声上げてるキミの

何を褒めたらいいのよ?

私の心に湧いてきた、正直な声は

こんな感じでした。

でもね、落ち着いて思い返すと

彼の「良さ」ってあるんです。

あったんです。

ワタシが見てなかっただけで。

遊びの天才。遊びを楽しくするのが上手いから、みんな彼と一緒に遊びたがる。

生き物に優しく関わることができる。

近くで誰かが鉛筆を落としたら、率先して拾ってくれる。

給食はいつも完食。スキキライなし!

人は自然と

欠けてる部分に

目が向くと言います。

自分に余裕がないなら、 

欠けた部分に目が行くのは

「いいとこ探し」ができないのは

当然。

だから

自分を満たすんです。

心の余裕を取り戻すんです。

…と言ったって

朝から晩まで子ども達と一緒の夏休みに

「心の余裕を、取り戻す暇すらないんじゃい」

ってママの声が

聞こえてきそうです。(笑) 

あのね、

書くと良いです。

10分でも5分でも

それすら無理なら3分でも

困っていること、ムカつくこと、ホントはこうしたいのにってこと

全部ぜんぶ

紙に書き出すんです

グチも文句も!

書き出したら、余裕が生まれます。

出した分だけ、余白が生まれます。

チラシの裏でもなんでもいいから

座って

紙と鉛筆を持って

書き出す、吐き出す、心の余白をつくる

そうしたら

子ども達の「良さ」にも

目を向けられる余裕が

生まれます

試してみてね♡

ジャスティスお茶会 in沖縄 〜なつみの地元で会いましょう♪

【日時】 8月17日(土) 午前10時〜12時

【場所】EMウェルネス暮らしの発酵ホテル 1階
    暮らしの発酵 DELI &CAFE (沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場1478)

【参加費】無料(ご自身のお茶代は負担ください)

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その他、リクエスト講座やお話会を開催予定です。

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