タイパ重視の現代は、音楽の形も変えていくのね。

子育て

サブスク時代の音楽は、サビから始まる。

インパクトのある文言に思わず目が行く。

みんな早く答えが知りたい。待てない。

タイパ、いわゆるタイムパフォーマンスが大事。そんな今の時代に合わせて、音楽の形も変化しているのか。知らなかった。

もっと読みやすいブログ記事が書きたい。色々と本を読み漁っていたら見つけた、「サブスク時代の音楽は、サビから始まる」の一言。

びっくりして、ネットで「サブスク時代の音楽はサビから始まる」と打ち込んでみた。そしたら出てきたこんな記事。

令和のヒット曲=イントロなし?タイパが起こした令和の音楽革命 - KKBOX
令和のヒット曲には「イントロがない」ものが多いことをあなたはご存知でしょうか。実は、令和にヒットしている曲は歌い出しから始まるものが多く、とりわけ曲の冒頭からサビが始まる曲が多くあります。 これはコンテンツを効率よく消費する価値観「タイパ」...

試しに、小1の長男がよく聞く曲を思い返してみる。

彼は絶賛、ポケットモンスターに夢中。今年度から新しい主人公が登場し、オープニングテーマも一新した。

最初に流れていたのがこれ。

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「ドキメキダイアリー」は、サビからスタートする。あれ?と気づいて、今流れているオープニングテーマも確かめる。

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は、ハロもそうだ…サビから始まる。 

他にも、Adoちゃんの「私は最強」も「唄」も、サビから始まる。

効率よくコンテンツを消費したい。今の時代のニーズらしい。

ドラマも倍速で観る、YouTubeで切り抜き動画を観る、音楽もサビを効率よく楽しみたい。

コンテンツを作る側もニーズを意識する。音楽で言えば、まずはサビを聴かせよう、そんな曲の作りが主流になっているんだ。

東京ラブストーリーのような、胸がドクンとするようなイントロ。今どきの子達は、そんなところに魅力を感じないのかな。そっか、イントロドン!みたいなテレビ番組も、どんどん見なくなって来たな。

いろいろ検索しながらブログを書いてるうちに、次男が起きて来てしまった。

2歳4ヶ月、ポケモンみたいな、丸っこいフォルムの次男が「おはよー」と私の膝に乗っかってくる。

令和3年、2021年生まれの彼は、もしかしたら22世紀まで生きることになる。その頃には、効率良くたくさんの情報を得たい、ってニーズはもっと加速するんだろうか。

それとも「もうお腹いっぱい」って感じで、流れは緩やかになっていくんだろうか。

そもそもAIもすごいことになってそうだしな。

全くとんでもない時代を私たちは生きている。

でも東京ラブストーリーの「ジャジャジャーン」はやっぱり、かっこいいなと思うんだよな。つかみはOKだよな。昭和だな…。

【怒らない、ごきげん母ちゃんでいるための3つのコツ】の音声

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