先日、メルマガへのお返事をいただいていました。
ワタシは、感情がなかなか顔に出ないタイプ。(大地の素質も多分関係してます)
だから、だから分かりにくいんですが…
本当ーーーーに!
小躍りするほど嬉しかった!!!
わっほーーい♪
一部抜粋して、ご紹介させていただきます。
なっちゃんは、黄α先生の見立てに流されることなく、男の子を見つめ、男の子が傷ついていることに気がつき、日々のかかわりの積み重ねで信頼関係を築いた なっちゃん、素敵だな~ すごいな~❤️と思いました
ちなみに、その男の子の傷が癒えるようどういうメッセージをよく伝えましたか?お時間あるときに教えてください
私の場合 先生と児童の関係だと 少しは遠慮があるけど、母と子の関係だと 遠慮なしで、黄α全開で、病人の緑β息子に 圧をかけまくっているな~とも 実感できました
はい。 精進します。(←なっちゃんのブログ風の言い回し。好きです)
メッセージの抜粋、ここまで。
精進します、とか言ってるんですね、私(笑)
βちゃん全開ですねw
ちなみに先日のメルマガに書いた記事にいただいた、メッセージです。
いただいたメッセージを読みながら、また自分もたくさん考えました。
なんか文通してるみたいで、嬉しいなー。(例えが古いw)
それで、ふと浮かんだ言葉。
彼の心の傷は、癒えたんだろうか。
(真面目に考え出します。βです。決して、文句があったとか、反感持ったとか、そういうんじゃないです。悪しからず…)
なかなか、自分の願いを聞き入れてもらえなかったであろう、彼。
「僕はできない奴なんだ」というメッセージを、暗に受け続けて
自己肯定感を無くしてしまった彼。
彼の心が傷ついてたとしたら、それは癒えたんだろうか。
Google先生に聞いたら、「傷が癒える」ってこんな意味だとご回答が。
goo辞典より
- 1 病気・傷などが治る。治癒する。「病が—・える」
- 2 悲しみ・苦しみ・悩みなどが消える。「心の傷が—・える」
だとしたら
彼の心の傷は、癒えてないんじゃないだろうか。
心についた傷は、消えるもんじゃないと思うのです。
ガラスのコップに、ちょっとずつ引っ掻き傷がついてくみたいに、
見え方は変われども、傷は
ついたまんまだと思うんです。
傷があるんだけど、痛いんだけど
また歩き始められるか。
しんどすぎて、動けない。
あるいは痛みがキツすぎて、周りに八つ当たりしちゃうとか。
(足の小指ぶつけた時とか、痛すぎて私はそうなっちゃうw)
どうするのか、選択するのが本人で。
周りの人は、それをただ、支援することしかできないんじゃないかなって思うんです。
すごく個人的な考えですけどね。
心の領域の本。図書館にも本屋さんにも、たくさんありますよね。
その中には、色んな見解が書かれてるんでしょうけどね。
「癒す」とか、ヒーリングとか。
心を癒すセッションって、私も受けたことあるし、定期的に受けていますが
「癒そう」って自分が選択しないと、多分望んだ効果は得られない。
「そんなの嘘やん」って人がタッチヒーリングとか受けても、
期待する効果、出なさそうじゃないですか。(そもそも受けんなよって話でねw)
一度ついた傷は無くならなくて、それは悲しい事とかではなく、その人の財産で。
で、傷があっても進もう、と決めるのは、その人自身で。
相手が「癒そう」って決めてもないのに、勝手にヒーリングし出すのは傲慢で(言い方キツイかな)。
凹むのも、立ち上がるのも、そのために「癒して元気取り戻そう」ってするのも、
最後はその人が決めるもんだと思うのです。
外から他人が何かできるとしたら。
傷の痛みが落ち着くまで待つ。
待ってるよ、って届け続ける。
その人が落ち着いた頃に、「そろそろ行けそう?」って聞いてみる。
「手、貸そうか?立てる?」って、聞いてみる。
なんて言うんでしょう。
子どもが転んで「痛い〜」って泣いてる時の、関わり方と似てるのかなぁ。
ほら!立って!(腕を持って立ち上がらせる)
パンパンパン!(砂払う)
はい、もう痛くないでしょ?
…いや、痛いんですけど。
まだ泣きやんでないんですけど。
たまにそういう、手荒なことしてるお母ちゃんとか、保育士さんとか、見かけたりもしますけどね…
ああ、話があちこち行きました。
心が傷ついた彼が、また前向きに頑張れるように
私は関わったんでしょうね。
何をしたの?って言われると、多分「してない」んです。
「しないこと」を彼に「した」んです。
これは答えになっているんだろうか、どうだろうか…。
なってないよね。
もうちょっと言語化、頑張ります…。
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