カレーライスは、「子ども良し」「調理員良し」「栄養士良し」三方良しのメニュー!

教育

「今日の給食?カレーだったよ」

ゴールデンウィークが明けたばかり。

たまたま長男に、今日の給食メニューを聞いてみたら、そんな返事が返って来ました。

ちなみに保育園児の次男は、昨日の給食が「ポークカレー」でした。

なるほどな。

三方良しってヤツじゃん。

って思いました。

若干本来の意味とは違うかもだけど

・子ども

・調理員さん

・栄養士さん

3人ともハッピーなメニューだな

いやー、栄養士さんよく考えたなぁ。

感心しちゃったのです。

三方よしとは「売り手よし」「買い手よし」「世間よし」の三方が満足している状態を指します。


売り手だけが儲けを得るのではなく、買い手にとっても満足があり、最終的には事業を通じて地域社会の発展に貢献するのが目指すべき商売の形であるという考え方です。

株式会社武蔵野さんホームページより

本来の三方良しは、上のような使い方をする言葉だそうです。

商売人の言葉らしいですね。

三方が満足している状態。

給食でいえば「子どもよし」「調理員よし」「栄養士よし」と、三方が満足している状態。

これを成り立たせてくれるのが、

「カレー」

なんですよーー

…ちゃんと説明しますね(^_^;)

まず子ども。

子ども達にとってカレーライスは、好きな給食のベスト5に、必ず食い込む人気メニュー。

そんなカレーが、「ホントなら休みたい」くらい、気持ちが重めの連休明けに出て来たら。

嬉しいよね♡

テンション上がるよね。

デザートまで付いてたとしたら!!

その学校の栄養士さんは、最高に子どもの味方をしてくれる方ですね♡♡

次に、調理員さん。

子ども同様、大人だって久しぶりの仕事は、足取りが重いです。

そんな時に「カレーライス」。

ホッとすると思うんです。

お母ちゃんならイメージ湧くかと思うんですが、カレーって割と手間なく作れちゃいますよね。(作り方によるけれど)

野菜とお肉を切って、炒めて、ルーを入れて煮込んだら、出来上がり。

実は作る側も、ラクなメニューなんですよ。

逆に大変なメニューってなんだろう?

栃木で栄養士をしてた時に、お願いして作ってもらった「ゴーヤーチャンプルー」。

ゴーヤーは皮剥き器に入れられないし、切ったら中のワタを取り出さないといけないし、…これは地味に大変だったかもしれないなぁ…。

連休明けにゴーヤーチャンプルー出されたら、子ども達もテンション下がるかも知れないな。

最後に、栄養士さん。

カレーの具材にもよりますが、割と低コストで作れるメニューです。

なので、給食の予算的にも優しいメニューと言えます。

給食調理の前には毎日、調理員さんと打ち合わせを行いますが

調理工程が少ないので、調理員さんにも「今日は少しラクに作業してもらえるかな」ってね。

作業をお願いする側としても、気持ちが幾分ラクですね。

そんなこんなで三方良しの、「カレーライス」。

長男の小学校の、栄養士さんも

次男の保育園の、栄養士さんも

すごーい。

分かってるなぁ。

偉そうに1人、感心してたのでありました。

そこに気づいた自分にも、あっぱれだなーと思ったのでしたw

大人も子どもも。

気乗りのしない連休明けは、自分にゆるく、ご褒美あげつつ、のんびり行きましょう。

それは世界の平和にもつながります(大袈裟w)

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