「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」
ひと通り読んでみて
特に「そうだよね」と思った、以下の3つについて、
感じたことを紹介しています。
- 「相手に動いてもらうことが、ゴール」
- 「話している相手と自分を俯瞰で見る」
- 「声に出して、立って、何度でも練習しましょう」
続きです♪
「話している相手と自分を俯瞰で見る」。
本の中にも図があって、「そうそう分かる!」と思わず声が出ちゃいました。
イメージなんですけど、
例えば教室に私が立っていて、
目の前に子どもたちがいて。
喋ってる私を、天井の方から浮遊霊みたいに見てる、もう1人のワタシ。。。
になってる状態って、
「俯瞰して場を見ることができてる」時なんですよね。
ワタシのどの言葉に、子どもたちは頷いたかな?
どの言葉で、「分からない」って表情になったり、場の雰囲気が落ちただろう?
それが分かる、見えている。
毎日一緒に過ごしている、子どもたちを前にした時は、やれていた。
やれてたから、やれるスキルはあるはず。
ちなみにこの感覚がどうしても掴めない!って方は
話す前に一度、相手の席に座って、そこから自分を見てる図をイメージしてみてね、
と書かれていました。
「声に出して、立って、何度でも練習しましょう、時間の許す限り」
これ、本の中に2箇所出てきました(読んで探してね♪)
「練習大事だよ」ってことですよね。
結局、魔法なんてないんだよな。
練習するしかない。
学校の先生になりたての頃、自分の授業をボイスレコーダーに録って
聞きながら帰る、っていうのを1年間やったことがあります。
どうして自分の声は、機械を通すと「気持ち悪い!」って思っちゃうんだろう。笑
しかも、想像以上につまんない話し方をしてる。
悶絶しながら、毎日自分の「喋り」を聞いてました。
つまんない話を、毎日聞かされる子どもたちの身になったら。
地獄ですもんね。
おかげで次の年には、かなり話し方は変わりました。
やっぱり、練習して、数をこなす、コツコツやることには
誰も何も、敵わない。
「1分で話す」ことができるようになる、魔法のスキルを求めてる人からしたら
ちょっとがっかりしちゃうかもしれないけど。笑
でも、本にあるポイントを押さえて、
時間の許す限り練習することで、
今とは違う未来が待ってます、きっと。間違いなく。
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