桜井希和子さんに
おすすめ文献だよー!
と言って
ご紹介いただいた、この本。
「1分で話せ 世界のトップが絶賛した大事なことだけシンプルに伝える技術」
なんと偶然!
私も先日、ブックオフで見かけて
「あ、これ読みたいな」と思ってたんです。
例示がいっぱいあって、
「どの話し方が伝わる?」が
見た目にもすごくわかりやすい。
(自信がないゆえに)話が長くなってしまったり
(ちゃんと伝えようとしすぎて)一本調子になってしまったり
私が陥りやすい失敗も、
「こんな工夫をしてみましょう」とシンプルに書かれている。
さすが「1分で話せ」ってタイトルだ。笑
私は小学校の先生だったので、
毎日毎日、子どもたちの前で
「話し方」を日々トレーニングしてきました。
一日5時間授業があるとして、
それが5日で、1週間に25時間
それが4週間で、1ヶ月に1000時間
夏休みを抜いたら、だいたい11ヶ月だから、1年に11000時間!!!
先生たちって、1年に11000時間も、子どもたちの前で「話し」をしてるんです。
乱暴な計算だけど、改めてすごい!!
なのに、自分のしたいことや、届けたいこと、何の講座をしたいんですか?と
咄嗟に聞かれた時に、
「あ、えっと…ですね」って
説明を始めちゃう。
昔は、とても上手に話せていたはずなのに。
何か、違うアプローチが必要なのかな?
そう悩んでて、出会った本でもありました。
読んでみた結論、ワタシが受け取ったメッセージは
「昔やれてたことを振り返りなさい。やれてたことを、やってみなさい」
でした。
本をひと通り読んでみて
特に「そうだよね」と思ったのが、以下の3つ。
- 「相手に動いてもらうことが、ゴール」
- 「話している相手と自分を俯瞰で見る」
- 「声に出して、立って、何度でも練習しましょう、
「相手に動いてもらうことが、ゴール」
理解してもらうこと、ではないですよ。というのが、本の最初に書かれていました。
子どもたちに「理解してもらう」ために、説明をしている場面も
学校の先生にはありますが
「この課題をやろう」「こんなことについて、グループで話し合おう」って
子どもたちにアクションを促す場面も多いです。
シンプルに「行動」が伝えられてる時は、スムーズに子どもたちが活動できるけど
手が止まってしまってる時って
大体、先生側の「伝え方」が悪いです。
具体的に何をすればいいか、伝わってなかったり
話が長くて、肝心な「行動」の部分を聞いてもらえてなかったり。
そうですね。
確かに、講座の「説明」を、長々しちゃってる時、多いなあ…。
長くなっちゃったので、続きはまた次回♪
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