noteでこんな記事を見つけて、激しく共感したのでシェアします。
職業病だなぁ、って自分にも思うのですが
例えば人がごった返している場所で、「この人達をスムーズに動かすには、どうしたらいいのか」って
瞬時に考えます(別に自分が関わってなくても考えちゃう)
4月、PTAの集まりがありまして。私はひょんなことから、とある委員会の委員長になっちゃたんですね。
で、その日は初の委員会があり
場に集まった20数名に、配り物をしなくてはいけなかった。
でも今日が初顔合わせだから、誰が誰だか分からない。
そして
集まった人たちで、それぞれに井戸端会議をしている。。。話聞いてくれそうにない。w
さあどうする?
仕切ってんなこの人、とか、
恥ずかしいなとか、
言ってる場合じゃないので(これじゃ定時に会が始められない)
私は立ち上がって、会議室の奥にあったホワイトボードを持ってきました。
そしてそこに「何をして欲しいか」を1から順序よく、箇条書き。
で、配らないといけないものを、給食の食缶みたく横に並べてもらう。
用意ができたら「大きな場所用」の声を出して
「すみませーん。配布物があります。
こちらに並んでいただいて、役員さんに地区名とお名前を伝えて、
各自受け取りをお願いします
ボードにも詳細ありますので、ご確認ください」
並んでもらうのは、混乱を防ぐため(全員が並び切るまで、私の方で列の整理をしました)
ボードにメモしておくのは、何回も説明しないで済むようにするため
当然ですが、地区と名前を言ってもらったら、名簿にチェックをしてもらいます
会のスタートまでに、欠席者以外は無事、配布物を配り終えました。
周りの方が「できないなあ」って言ってるんじゃないですよ!
どうしたらいいかな?って他の役員さんが動けなくなってたのを見て
「仕事で何度もやってきたから、私は瞬時にどうすればいいかわかるんだよな」
改めて思いました。
話を戻してまして、
「学級」という集団は、別々の思いを持った「子ども」が集まって構成されている。
思いが子どもそれぞれで違うので、リーダーである教師の話が浸透しにくい。
「自分勝手にしたい子ども」「ゲームのことを考えている子ども」「ADHDで話が上の空の子ども」「ちゃんと話を聞きたい子ども」など、千差万別である。
しかも、相手は「子ども」なので、なおさら話が通じにくいのである。
これを鑑みると、「教師」という職業は、リーダーとして話をする際、とてもハードルが高いことがわかる。
思いが別々の子どもたちを相手にしている以上、凡庸で半端な話をしているだけでは生き残れないのである。
シェア記事の引用になりますが、
学校の先生がしてることって、ハイレベル。
職場の「リーダー」さんよりか、技術スキルがいるんですよ。
そこは誇っていいところだなと思うし
同時に磨いていかないといけないところでもあるし
学校の中でしか通用しない技術、ってわけでもない
現に私は、PTAのお仕事の中でも役立ってるし
「かぶる朝活」なんておふざけや、同じ学びをしている仲間内での勉強会をやってますが、
その中で場をファシリテートしたり、意見を汲んだり話を振ったり
そんなところでも学校の先生のスキルが、抜群に生きてるなと思います。
何でこの記事に目が向いたのかなー。
もしかしたら、最近学校に行くことが多くて、いろんな教室を見て回って
先生方の話し方を観察する機会が多いから、かなあ。
眼鏡先生のnote、学校の先生向けにいろんな内容を発信しています。
先生目線で、教育に関して色々語っておられるので、よかったら読んでみてください♪
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