小学校の先生になりたての頃。
当時ちょうど
「子どもを褒めて育てよう」という、子育ての方法が
流行ってました。
子育てにおいてもそうだったし、学校現場でも
「子どもたちの良いところを見つけて、積極的に褒める」
関わりが
良しとされていた、風潮がありました。
私は、右も左も分からない初任者だったので。
とにかく子どもたちを褒めてたけれど、
何だか分からない違和感が、常にあったんですよね。
しばらく経って分かったのは
その1 心にもないことを言っても、子どもたちには響かない(当然だよねw)
ってこと
その2 同じ伝え方をしていても、「嬉しそうな子」と「そうでない子」がいる、
ってこと
でした。
褒めても嬉しそうにしない子は、
褒められることに、普段から慣れていないのかな?とか
受け取り下手なのかな?とか、思ってました。
でもね。
よくよく考えてみると、
私自身にも「褒められても嬉しくない」そんな場面があったんです。
高校一年の三者面談でのこと。
当時の担任の先生(英語専科)は、なんというか、言葉や態度がオーバーな、
独特な感じの人でした。
その先生が私の母に向かって、こう言ったんです。
「お母さん。なつみさんは、ダイヤモンドの原石ですよ!」
…褒めてくれてるのね。
っていうのが、雰囲気ではわかるでしょ?w
でも私は内心
「何を根拠にそう言ってるのかしら」
って、思ってたんです(ホントに可愛くないw)
母は母で、「え、どういう意味ですか?」って
先生の会心の一撃をボケ殺し、してるしw
「あ、、、お母さん、磨けば光るって意味ですよ…」
って、哀しそうに解説していた先生の顔が、忘れられません。w
後々先生から聞いたのが、
「なつみは(沖縄の学校は下の名前呼びが普通です)
1年の1学期で英検2級をパスしたでしょ。
レベル的には、高校英語がもう分かってるってことだから
すごいと伝えたかったんだ」
ああー、その実力や結果に対して、評価をしてくれてたんだ。
それが聞けた途端に、納得感が湧きました。
そして、嬉しくなりました。w
褒める時に、「納得感のある理由」が必要なタイプがいます。
また、褒める時に「特別感、君だけだよ!」って、スペシャルな感じが欲しいタイプがいます。
あるいは、褒めるときに「結果じゃなくて、頑張ってきたプロセス」をきちっと見てほしいタイプがいます。
多分、特別感の欲しいタイプの子なら「ダイヤモンドの原石!」って言われて喜んだかもしれないねw
申し訳ないけど、私はそうじゃなかったです。笑
良いところを見つけて褒める。
ベースはそこです。
そこに
「どんな褒め方をすると、相手は喜んでくれるのか?」
って部分も工夫すると
褒め損にならない。
いいねー!って、あなたの気持ちが、そのまんま相手に伝わる。
結果、子どもたちも(パートナーも)私もハッピー♡
になります。
子どもが、パートナーが、どのタイプなのか。
そういう褒め方が嬉しい理由ってなんだろうか。
そんなお話を、ここで詳しく、お伝えしていますよ♡
【8/14(水)朝10時・オンライン】
親子、コミュニケーションに悩む人へ!!
ジャスティスなつみ先生の CrewDocks®︎エントリー講座
詳細・お申し込みは下のリンクから ※8/11締め切り
ジャスティスお茶会 in沖縄 〜なつみの地元で会いましょう♪
【日時】 8月17日(土) 午前10時〜12時
【場所】EMウェルネス暮らしの発酵ホテル 1階
暮らしの発酵 DELI &CAFE (沖縄県中頭郡北中城村字喜舎場1478)
【参加費】無料(ご自身のお茶代は負担ください)
その他、リクエスト講座やお話会を開催予定です。
毎朝7時・無料メルマガをお届けしています。
↓動画プレゼント↓
「コミュニケーションの3タイプについて、解説します」
↓ メルマガ登録して、お受け取りください♪ ↓
コメント