前回の続きです。
「子どもに対して怒らないような、声かけのコツ」のことも話しますね(^_^;)
うーん。
1.怒ったように聞こえる言い方を変えたい!
2.怒ってしまう前に、「止めて欲しい行動」を子どもに止めてもらいたい!
2つに分けて考えてみましょうか。
怒ったように聞こえる言い方。
さすがに、
「あんたは何やってもダメね!」とか
「なんでそんなこともできないの!」とか
人格否定のような言葉は、怒ったように聞こえるというか、ネガティブな影響しか与えないというか…(^_^;)
(だからママが言ってはいけない、とは思ってないです。ちなみにね)
人格否定じゃない、場合の「怒った(ように)聞こえる言い方」
言う側(親とか先生)と、受け取る側(子どもたち)で、
考えてみましょうか。
言う側の問題は、気を配ることが無限にアリマス。
目線、声のトーン、手振り、ちょっとした語尾。
「えーそんなに配慮できなーい」って、なると思います笑
私は小学校の先生でした。
プロなのでね。
できる限り気を配ってました。
例えば
「できてない子は手を挙げて」
って言葉も、人によっては
「手を挙げたあの子は、できてないんだ」
と受け取るわけですよ。
そう見られたくないから、手を挙げない。そんな繊細な子もいたんですね。
だから
「ちょっとヒントが欲しい人」
「まだ時間がいるかもなー?って人」
「お助けマンが必要!って人」
言い方をいろいろ変えて、安心感を与えるようにしてました。
おんなじようにやって、と言いたいのではなく
それくらい細かなことに反応している子もいる、かもしれない。
もしかしたら我が子も?
って視点を持ってみて欲しい。
で、母はやれる範囲の工夫をすればいい。
目線だって、大人が立ったまま子どもに何か言えば
ナチュラルな「上から目線」の出来上がり。
ですw
しゃがんでください。
子どもと同じ目線になってください。
とかね。
早口でまくしたてるように言うと、やっぱり
「怒ってる?」って雰囲気が乗っかりがちです。
いつもより、ゆっくりを意識して話す。
これだけでも伝わり方はだいぶ違います。
あと、子どもたちが言ってたのが
「なつみ先生は『〜してください』って言うでしょ?
理科の⚪︎先生は『〜しなさい』って言うから、
なんか命令されてるみたいでイヤなんだよ」
とか。
ちょっとしたことを、よく見ているんだなと思いました。
ああ、また語りすぎて長くなっちゃった・・・
次回のブログは
2.怒ってしまう前に、「止めて欲しい行動」を子どもに止めてもらいたい!
を、お送りします♪
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