「止めて欲しい行動」を、こっちが怒る前に子どもに止めてもらいたい!どうしたらいいですか?【子育て・教育】

教育

シリーズ化しております(ジャスティスなつみが、まとめきれなかっただけ)、子どもに対して怒ってしまうのを、どうにかしたい…のお話。

2.怒ってしまう前に、「止めて欲しい行動」を子どもに止めてもらいたい!

です。

これ。

「静かにして!」とか

「それ触らないで!」とか

「もう!ケンカしないで!」とか

色々あると思うのですが

(ちなみに上記は全部、とある夏休みに

 ジャスティスが、子どもたちに言った記憶のある言葉です)

もう鬼みたいです。。。。

「学校の先生」としては、

かなりしっかり、やれていたと思うんですよ。

「やって欲しくない事」を、やめてーーー!と言ってしまう前に

手立てが打てていた。

恥ずかしいことに、母ちゃんとしてはダメダメ。やれてないことがいっぱい。

怒ってしまう前に、「止めて欲しい行動」を子どもに止めてもらいたい!

ポイントは「環境づくり」です。

子どもが「やらない」ように、環境を整えてあげられたら、いいんです。

例えば、机の上に出ている鉛筆や消しゴムで、ついつい遊んじゃう子っています。

うちの長男も、鉛筆をロケットに・筆箱を発車台に見立てて
「ピューっ」って飛ばしたりして、遊んでます。

なのでね。

遊ばせない「環境」を作るんですよ。

机の上に出すのは、鉛筆一本と消しゴムだけね。

って感じにして。

それでも遊んじゃう子っていますよ。

そうしたら今度は教師の指示や、話の長さや、授業の流れを見直してみる。

先生自身も「環境」ですから。

徹底的に環境を見直します。

怒らないための仕組みづくり」って、言い換えてもいいかなと思います。

「静かにして!」って言いながら

怒鳴って1番うるさいのが、母ちゃんだったり。

「それ触らないで!」って言いながら

触れるようなところに置いたのは、母ちゃんだったり。

「もう喧嘩しないで!」って言いながら

「喧嘩しないで」って言葉そのものが、実は喧嘩(ちょっかい出し合うこと)を煽ってしまうことに、なってたり。。。

お母ちゃんや先生を、責めたいわけじゃないですよ!

誰も悪くなくて、実はエラー。

仕組みが整っていない故の、エラー

なのかもしれないってことです。

自分が普段、どんなことで子どもたちに怒鳴ってるか、叱ってるか

ちょっと観察してみてください。

それは、仕組みを整えたら、解決しそうなことですか?

どんな工夫をしたら、その行動が減りそうですか?

ちょっと工夫をするだけ。

それだけで、子どもとお母ちゃん、子どもと先生の関係が

より良くなるかもしれませんよ。

ちなみに私は、テレビについ近づいてしまう子どもたちに

「テレビから離れて!」って言うのを止めたいです。

テレビの前に、柵を設けるか

テレビを壁掛けにしちゃうか(これが現実的)

いっそ、テレビを捨てちゃうか。。。。

捨てたい。だめかな?w

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