何も足さない、何も引かない。基本そばにいるだけ。サントリーのウイスキー「山崎」みたいな存在になりたい。【教育】

教育

変なタイトルでごめんなさい(笑)

何も足さない、何も引かない、って浮かんだもんだから

サントリー「山崎」のCMが、頭から離れなくなってしまって。

画像お借りしました。懐かしむあなたは同世代ですね

私が担任をしたり、支援員をしたり

子ども達と関わる中でいつも心がけてるのが

「しない」こと

これね、意識してないと難しいんですよ

基本私たち大人は、子どもに「してあげたい」と思うから

愛情かけて守ってあげたい

分からない事は教えてあげたい

困っていたら助けてあげたい

自分より小さく、幼く、人生経験の少ない子どもに

大きく、偉く、人生それなりにやって来た大人は

「自分の持ってる知識・経験則を渡したい」と思うんです。

それは良いことであり、時には逆効果であり。

あー難しい(笑)

見方を変えると「なつみ先生は何にもしてくれない」って思う

そんな子もいたかもしれません。

ワタシのスタンスは、基本は「しない」。

でも見守っている。観察している。

その子に声をかけたり、助け舟を出すタイミングを、いつもいつも図ってる

そんな感じでした。

「分からない」って眉間に皺寄せながらも、結局1人で解決した時の、

誇らしそうな顔とか

ほんのちょっと、ヒントを投げただけで「あーっ!」とスルスル進んでく時の、

爽快感が溢れてる顔とか

そういう子どもの顔。好きだったんですよねー。

結局やれちゃうんですよ。それをそっと助けてあげるだけ。

私の数年来のお師匠様のメルマガ(2018年から毎日発刊してる!)を、

久しぶりに読み返してました。

長男が2歳くらいだから、5年ほど前かな?

当時の私の印象を、こう書いてくれてました。

前を歩くわけじゃなく、

大きな声で呼びかるわけじゃなく、

隣りか、少し後ろにいてくれる感じかな〜。

何かわからないことがあったとき、

キョロキョロしたら

すぐそこにいてくれて

大丈夫だと安心させてくれる存在。

彼女に助けられる人たちは、

きっと

本当は助けてもらってるんだけど、

そう思わせない自然な空気感があるから、

全部自分一人でやった!って思うはず(笑)。

これって、実はすごいことじゃないかな?

めちゃめちゃ褒めてもらってる。笑

なつみ先生のおかげで、って言われなくていいし、気づかれなくていい。

その人が自分で「できた」経験や自信を積み重ねていけば

あとは勝手に、伸びていけるんだよね。

今は大人の女性に向けて、お仕事をさせてもらってますが

一緒ですかね。

生きてきた年数、経験の分だけ

思うようにならないイライラや

「あんたのせいで!」って言いたくなるモヤモヤも

いっぱいあるけれど

気づいたら「ここまで来てたんだ!」って思えるような

その人からちょっと離れた、そばで見守ってる距離感の

カウンセラーでありたいかな。

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