がんばりノートと電動自転車。気持ちじゃなくって、積み重ね。【教育】

教育

諸事情でメルマガお休みしてました。

はい。書けないことを

気持ちのせいにしてました(笑)

これ1番ダメなやつで(笑)

教員として、子ども達を見てる立場なら

すぐ分かることなのにねー笑

例えば、がんばりノートってありますね。

やったらやった分だけ

自分の力になります。

毎日コツコツ頑張った子は、3月に振り返ると「ノート15冊!」とかに積み上がってるし

かたや、気分でやったりやらなかったりした子の

がんばりノート冊数は

それなりです。

分かりやすいので

「冊数」だけを取り上げましたが

やるとやらないでは、

一年でそれだけの「差」が

つくんですよね。

もしも。

ほぼ聞かない話だけど。

すごい冊数になったがんばりノートを

その子のお母さんが

コツコツ書いてたとしたら

どうでしょう?

お母さんの学力は

上がってるかもしれないですね

でも、お母さんが代わりに頑張った分が

わが子の学力に上乗せされることは

ありません。

絶対に、です。

最近長男が

縄跳び上手くできない。というので

一緒に練習してみることにしました。

長男は気分屋さん(人材分析システムcrewdocksではΩちゃん)なので

しばらくやったら飽きて

別な遊びをし始めました。

私はもくもくと跳び続け

二重跳びのやり方を思い出し

一、二回跳べるようになって

結果母ちゃんの方がレベルが上がった(笑)

けど

ワタシが努力して上げた分のレベルを

息子にはプレゼントできなかった

彼が頑張るしかない

彼のコロコロ変わるテンションに付き合うのは

骨が折れるので

Eテレの「でこぼこポン!」を録画しておいて

またやりたくなった時のために

用意はしてあります。

書くことが好きだったり

お仕事の為に発信をしていたり

私の周りには「書いてる人」が結構います。

一方で

私も含めて、

「書くことをやめてしまった人」も

割といます。

それぞれの事情だから、そこに善し悪しを言う気はありません。

だけど、一度足を止めると

次動き出すのに

労力がいるのは事実だと

実感しました。

電動自転車みたい。

漕ぎ出して、モーターのエネルギーが貯まるまでは、ペダルが重たくて

電気が溜まって来ると、ペダルが軽くなって、スィーっと行ける。

…わたし、自転車乗れないんですけどね。こんな感じらしいですね。

みんな、スィーっと漕ぎ出せるまでは

大変だから

諦めちゃうから

辞めちゃうから

1人じゃなくて誰かと

コミュニティと

先生と

コツコツ頑張る一歩目を、踏み出そうとするのでしょうね。

息子の縄跳びも、やっぱりEテレに任せっぱなしじゃダメかなぁー。