仲間がいるから頑張れた朝活
4時半に起きて、アラームを止める。
台所へ行き、お湯を沸かす。
待ってる間に洗面所へ。顔を洗って、寝ぐせを見つけたら手櫛で整える。
湧いたお湯で珈琲を入れて、カップを持って作業部屋へ。
とりあえず、いつものようにできた。できたなぁ、と自分の事なのに、他人事っぽく俯瞰する。
タブレットを開けて、zoomを開きそうになる。ここまでできちゃうんだとちょっと可笑しくなる。
書く朝活は一旦終了。なので、今日はひとり、机に向かって執筆作業。
画面の向こうで一緒に頑張る仲間がいたのは、かなり大きかった。書くぞ!っていう原動力になっていた。今、1人で書きながらしみじみ思う。
仲間がいる。見てくれている人がいる。だから頑張れる。そう、そうなんだ。
ここまで書いてエピソードが浮かぶ。浮かんでよかったー。
子どもを連れて、知り合いのいない場所へ引っ越して
そう。40歳を目前に、知り合いが1人もいない場所へ引っ越して来て1年。
孤独に苦しんだり、もう帰りたい!と泣いたり、「実家に帰らせていただきます」をやらずに済んでいるのは、仲間がいる、見てくれている人の存在があるからだ。
ちょうど去年の今頃、就学前の半年をどこで過ごそうかと、長男の幼稚園探しをしていた。
同じ小学校へ上がる友達が欲しい。私もだけど、長男もそれを望んでいた。学校に併設している市立の幼稚園が、昨年度閉園してしまったのは聞いていた。なので、色んな園を見学に回っていた。
けど、定員が埋まっていたり、そもそも保育園へ通う子どもも多かったり、ということで、同じ校区のお友達がなかなか探せなかった。
連絡先、交換しよう!
何個目のようちえんだっただろう。たまたまそこで、お迎えのお母さん達と会う事ができた。
「年長さん?どこの学校いく予定なの?」
「えー!うちと一緒だよ!嬉しいー!連絡先交換しよう!何でも聞いてー!」
こんな感じで、気さくに話しかけてくれたお母ちゃんがいた。今も仲良くしてもらっている、大切な人だ。
この人に助けられた。恩人と言っても、大袈裟じゃない。買い物しやすいスーパーから、子連れで行くと楽しい公園、支援センター、新しい場所で生活するのに役立つ、色んなことを教えてもらった。
お友達も繋げてもらって、長男と同い年の遊び仲間ができた。こればかりは私の力じゃどうにもならなかったから、友達と楽しく遊ぶ彼の顔を見て、本当に有難い気持ちでいっぱいになった。
待ってるよ、って言ってくれる存在の有り難さ
引っ越して初めて、沖縄へ帰省する時も、彼女は連絡をくれた。
「ちゃんと帰ってくるんだよ!ここで待ってるよー!」
私にとっては半年過ごしただけの、まだホームとは言い難い場所。そんな場所に、自分を待っててくれる人がいる。どんなに嬉しかったか。
彼女のおかげ。あなたのおかげ。仲間のおかげでがんばれる。誰かのそんな存在で、自分も在りたいと思う。
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コメント
こうやって周りへの感謝を感じられるなっちゃんだからステキな方を引き寄せるんだろうな☺️私もこんな優しい方でありたい♡なっちゃんが新しい地に自分の居場所を作れているのが知れて嬉しかったです☺️
知らない先で救世主のように現れた方、すげ~ドラマチック!!って、感動しました。
あの人がいるから、あの人がいたからって思ってもらえる人になりたいです。
そのために、今日会う人を笑顔にできるようにします!!
勝手に宣言!!
頑張ります!
いつもステキな学びと気付きをありがとうございます!!