大いなる存在コーリング。その声が聴こえるか?

書くこと

世界の声を聞いてみよう、という勉強会に、昨晩参加していた。

子どもたちを早めに寝かしつけられず、主人も帰宅が遅く、しかもこんな日に限って次男は真っ暗な寝室の中で「とっとろ、とっとーろ、トトロー!」とご機嫌に歌なんか歌って寝る気配がない。仕方ない。耳だけでもと参加する。

前半は女性性の時代、風の時代、手を取り合って生きてくことが大切、などなど。覚えているキーワードはこんな感じ。中でもお金の話は印象に残った。

リン・ツイストさんという女性の話。ユダヤ人の大富豪の本で有名になられた、本田健さんが、彼女をメンターだと公言しているそうだ。

確かこんな言い方ではなかったはずだけど、「お金、大好き!ください!」みたいな感じで、いただいた寄付を、世界の貧困撲滅のために使っているらしい。世界一、お金を集めるのが上手な女性じゃないか、みたいな話も出ていた。

本来お金は悪モノじゃない。それどころか、お金があれば救える命だってある。夢を実現するためにお金の話は避けて通れないって、キングコングの西野さんだって本に書いていた。

それでも人からお金をもらおうとする時に、私はブレーキがかかる。こんなにもらっていいんだろうか、いただいたお金の分、満足してもらえるだろうか、そんなことを考える。

昨日書いたコンテンツブログの講評がリンクする。「あなたの文章は毒にも薬にもならない。明言を避けることで、この人は自信がないのかなと読み手は受け取りますよ。」うん、自分に自信がない。いただいたお金の分だけ、私は満足させられる人間だと、まだ思い切れない。

リンさんという女性は、いただいたお金を誰かのために満足に活用する自信があるんだろうか。それとも、そんなちっこいこと考えていないんだろうか。そんな自分も、受け入れ、認め、ゆるし、愛しています。

そう、後半は「まなゆい」を含めた、自分や大いなるもの(コーリングだったかな)の声を聞く時間だった。

受け入れ、認め、ゆるし、愛していますというのは、まなゆいというカウンセリングメソッドで用いられる、おまじないの言葉。私も布団に横たわったまま、心・体・頭・魂に向かって、受け入れ、認め、ゆるし、愛していますを唱えてみる。

慣れない言葉なので、なかなかスッと入ってこなかった部位もあったけど、自分の体についてはもっと労ってほしいな、みたいなメッセージが浮かんだ。

40歳を目前にして、代謝が落ちてきたのを感じる(運動したい)。更年期を心地よく迎えるために、身体の声にもう少し耳を傾けたい。

思考と感覚のバランスを心地よい状態にしたい。そのために早起きしてブログ記事を書くことが、今の私にはとても合っている。

もうひとつくらい、感覚にアクセスするためにの良い習慣があるといいな。コーリングという、大いなる存在(まだちゃんと掴みきれてない概念だ)。そこから届くメッセージを敏感に受け取れたらどうなるのか、試してみたい。

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