苦手なモノをあと一口、食べて!そんな時の声かけ3タイプをご紹介(無理強いはダメダメ)

子育て

食べるのを、無理強いしちゃいけない!!!

って、但し書き付きですけれども…。

「子どもの好き嫌いに困っている」という声が多いので、

タイプ別の声かけを紹介してみようかと思います。

まあ、確かに好き嫌いなく食べてくれたら、母ちゃんは楽です。

うちの夫は「存在を消したくなる」ほどシイタケが嫌いなので

ご飯を作る側としては、とっっっても、面倒です。

ダシにも使えるし、生シイタケなんてぷりぷりで。あんなに美味しいのに…。

それにね、こどもの頃の好き嫌いって、ある程度仕方のない部分もあります。

大人と比べれば「経験」が不足しているし、ピーマンなどの「苦味」って、ある意味赤信号!って味なわけで。

そんなこんなも語ればひと記事書けちゃう勢いですが、

今日は「タイプ別・苦手なモノをもう一口食べて欲しい時の声かけ」

について、お話しします。

DOC(DOC理論)では、その人のモノの見方や感じ方の傾向、コミュニケーションのスタイルを3つのタイプに分類しています。

関係重視型のα(アルファ)ちゃん

成長追求型のβ(ベータ)ちゃん

自分追求型のΩ(オメガ)ちゃん

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気になる方は、人材分析アプリCrewDocks®︎をインストールして、自分のタイプを分析してみてくださいね。

さて、関係重視タイプのα(アルファ)ちゃん。

このタイプの子には

「みんなも食べてるね。⚪︎ちゃんも、一口どうかな?」

のような声のかけ方が

「じゃあ、食べてみようかな」

と、心が動きます。

関係重視型のαちゃんは、周りをよく見ています。

また、みんなのために、自分は何ができるかな?と考えます。

「みんなも」というところに、アンテナが立つんですね。

成長追求型のβ(ベータ)ちゃん。

彼らには

「にんじんって、ビタミンAがいっぱい入ってるんだよね。食べると風邪をひきにくくなるんだよ。」

みたいな、分かりやすい情報・メリットが響きやすいです。

思い返せば、βタイプのワタシ。

小学校の先生をしている時、給食中によく

「今日のサラダは、ビタミンCの入ったお野菜がいっぱいだねー。

ほら、サッカー部のみなさん、昨日試合だったでしょ?

疲労回復にいかが?」

なんて声をかけてましたw

「メリットがあるなら、食べてみようか」

若干、思考で食べているような部分もあるのが、βちゃんかもしれませんね。

自分追求型のΩ(オメガ)ちゃんは、自分のワクワク!に敏感です。

「えー!この八宝菜!思ってたより美味しいんだけど!」

楽しそう!

面白そう!

って雰囲気を作ってあげると、

「そうなの!マジで!?」

って感じで、一口食べてくれることが多いです。

そのままぺろっと平らげちゃうこともあるし(あんなに気乗りしなかったのにw)

「えー、先生嘘ばっか!そんな美味しくないし!」と、

リップサービスを見抜かれちゃうこともあるけど。

「騙したな!!!」みたいに、真正面から怒って来ることは、あまりありません。

そこにいる自分が、気持ちよく、楽しく過ごせていることが、大切だからです。

まあそれでもやっぱり、本人が食べたくないのに「無理」に食べさせちゃうのはオススメしません。

その子のトラウマになっちゃうかも知れないし、なにより子どもとの関係が壊れます。

夫は昨晩、「トマトいやなの」と譲らない、絶賛イヤイヤ期の次男に

「明日のおやつがないかもよ」なんて言いながら、プチトマトを半欠け食べさせて。

「トマトいやーーー(ToT)」

って、泣かしてました。

ワタシ、ブチギレました。

明日の夕飯に、しいたけのステーキ出してやります。

しいたけに追いかけられる夢でも見て、うなされてしまえっ!!!

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