いよいよ、2024年の夏休みが始まりました。
景気付けに、ジャスティス家(ヤスノ家)は
湧き水遊びをしてきました。
大人2人、こども2人だといいんです。
大人2人、こども4人でも大丈夫。
不思議なことに、大人が2人以上いれば、
子どもの数はその2倍、それより多くても
全然平気なんです。
これが「大人1人」になった途端、
詰みます。
頭がパニックになり、手が回らなくなり、挙句
「静かにしてーーーー!」
みたいな惨事になるんです。
なぜなんだ。
小学校の先生をしていた時も、似たようなことを思っていました。
当時勤めていた学校には、学年に1人、支援員さんが配置されていました。
支援員さんは、確か
算数の時間ごとに、各クラスを回ってサポートをしてくださってたんです。
「1組さんの算数、なくなっちゃって、次の時間、僕空いてるんです」
そんな風に廊下で聞こうもんなら
「え!うちのクラス来てください!!」
って、即、支援員さんをスカウトしてました。笑
やって欲しいこと、いくらでもありました。
猫の手も借りたいって、よく言ったもので。
子どもたちにも、託せる事はどんどんお願いしてたけど
「大人に頼みたいこと」って言うのも、ありますからね。
あの子への支援をお願いする
前の時間に友達とケンカして拗ねてる、あの子を見守ってて欲しい。
場合によっては、友達からヒントをもらうのが「見下されてるみたいでイヤ」なんて
プライド高男もいます。(面白いんだけど、この手のタイプはほぼ男子。w)
そんな子には、支援員の先生を派遣します。
大人が2人になると、物理的に「カラダ2つ」になります。
よーいどん!って、子どもが2方向に走り出しても
二手に分かれて追いかけられます。
大人2人。「脳ミソも2つ」になります。
思考の幅も広がるし、1人分の負担も減ります。
学校の「教室」だと、子どもたちもある程度、マナーやルールを考えて動くけど
これが
「ママと子ども」だったらね。。。
マナーもルールも、あったもんじゃない。
大人1人で子ども2人を見てる時の、「詰んでる感」って
やっぱり「物理的」なものだよ。
どうしようもない。
上の子が聞き分け良くなるか、ママが分身でもしない限りw
結構、工夫で「どうにかなる」の問題ではないような、そんな気もするんだよね。
だから、集まろう。
気の合うお友達で、子どもを連れて集まって
みんなで遊ばせよう。
そうしたら、子どもが10人とかいても
大人が3、4人いるでしょう?
交代しながら子どもたちを見守って(この人数だから、母さん遊んでとは言われない)
その他の大人は、休憩もできます。
大人1人で、子どもたちを見守る夏休みは
物理的に無理なんだ、
しんどいんだ。
これは、お母ちゃんのスキルの問題でも、
心の問題でもなくて
もう「物理的に大変」なんだよ。
だから、集まろう。
1人でやらないで、みんなで子どもたちを見守ろう。
「なつみtoなつやすみ」は、全部そんなコンセプトです。
ちんすこうを作ってても、湧水で遊んでても、
みんなで子どもたちを見守ってたら、
楽しいし
「楽(ラク)だよね」。
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