続きです。
私の中でも、「ありのままを受け入れる」とは?ってことに
一つ具体的な答えが出た、お話し会でした。
長男が通ってた、幼稚園での出来事なんですけどね。
「(遊びに)入れてー」って、長男が何度頼んでも
「だめ、入れなーい」って、女の子グループが爪弾きにする
そんな光景を、たまたま保育参観してた時に目にしたんです。
隣にいた先生は、見守りはしつつも、結局止めには入らず
その場が終わり
後々、その先生が「おかあさん、嫌な思いさせてごめんね」って謝ってくれた。
くれたんだけどね。
私も教育者の端くれなので、「ここまでは見守るけど、こっからはやりすぎ。度の越えた意地悪です」っていう
ラインが自分の中にあったの。
子どもたちと関わる時っていつもそうで、
私の中には、私のラインがある。
ここまではいい。ここからはダメ、っていう
「私」のライン。
多分先生によって、親によって、
そのラインがどこなのかはちょっとずつ違う
けれど、どれが合ってて、どれが間違ってるって、
よっぽどじゃなければ、ない。
「その人のラインに沿って、関わった」なら
私は納得するんだよね。
だって理由があるから、その人の考えがあるから。
長男のことを見守ってた先生はね。
「この幼稚園の方針としては、こうなんだけど、、、、」っていう
「誰かのライン」を基準に、保育してた。
それが私は、嫌だったんだな。
そこに「自分」がいない。
まあ、組織にいる人間としては、そうなるのも仕方ないのかもしれないけど。
一人の人間としての、「あなた」が
感じたことや考えたことで、行動しなかったのかな?
って思ったら、もやもやしたんだな。
そういう雰囲気、子どもたちは感じ取るから。
あってるか、間違ってるか。
私たちはすぐ、そういう基準でものを判断したくなる。
間違いたくないんだよね。
痛いし、かっこ悪いし、下手したら後で怒られるし。
でもそうやって、自分の脳みそを、人生を
誰かに明け渡してる。
偉そうに書いてるけど、私だってそう。
すぐ怖くなって、動くのを辞める。
あー。そういう背中、子どもに見せてたら
真似るよな。
最近子どもたちが「⚪︎⚪︎していい?」って聞くの、
私そのものだなー。
なんてね。
考えました。
「ありのまま」を受け入れるっていうのは、
いい自分もダメな自分も、丸ごと引き受けること
「私のライン」で動くこと
そしたら失敗したり、痛い思いをするかもしれないけど、
他人のルールで失敗するよりマシだってこと
いっぱいいっぱい。考えさせられた、しおさんのお話会でした。
ふふ。
お話し会のあとに、ちょっとだけ
しおさんに「茨城」を堪能してもらったんだよ。
その話も書きたいから
次に続きます♪
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