「メルマガ読ませてもらってます。朝活からかな?文章が軽やかになった気がするよ〜」
友人がメッセージをくれた。
文章が軽やかになった。彼女らしい素敵な表現だな。そして嬉しい。
外から見ると、そんな形で朝活の効果が出ているんだ。
生活科の授業でも「見たものそのまま書いてみよう」
ありのまま書く。
見たものをそのまま書いてみよう。
見たもの、聴こえたこと、手触り、匂い、味。
小学校の生活科でも同じような声かけをする。
アサガオやメダカを観察した時、校外へ出かけて虫取りをした時。
「アサガオの花の大きさってどう?」そんな問いかけをすれば、自分の手くらいとか、ボールみたいとか。子どもたちは色んな表現で伝えようとする。
そんな声かけをしている立場だったけど、私はありのまま書く、ができてなかった。
私はありのまま書いていなかった
ありのまま書けない、書いてないって気づいて恥ずかしかった。
面白いかなと話を盛ってみたり、確かめれば良いんだけどそれをしないで、多分こうだったかもと書いたりしていた。
私は嘘をついてますと言ってるようで、恥ずかしい。
そうだったので仕方ない。
朝活を始めた時に「ありのまま書くといいよ」と言われたけど、私には簡単にできたわけではなかった。
今までのクセを抜け出すのは難しい
難しいけれど、朝活スタートからは、ありのまま書こうと努めた。
まずは自分が確実に分かることを書く。
どうだったか思い出せないものは、とりあえず書かない。
手がスルスル動くと「これで良いのかな」「キレイに書けてるかな」とよぎるけどそれで良い。多分いい。
考えてこねくり回した文より、多分そっちのがいい。
結果、1週間の朝活で書く文章が変化した。
読みやすいのはもちろん、スルスル読める。友人が軽やかになったと言ってくれたのはそこだろう。
考えすぎず。ありのまま。
なんとなく掴めてきた。
モノの見え方、伝え方も変わった
それでも朝活終了後の1週間は、元の文章に戻ってるなとか、戻りそうだなという感覚になった。
早起きの習慣化と同じで、書くことにもホメオスタシス(恒常性)が働いているのね。
ありのまま書くようになって、変わったことがもう2つ。
物事の見え方が変わった。まだ上手く言語化できないが、ありのまま捉えるようになった。
もう一つは、伝え方。何というか、これもこねくり回さず伝えられるようになった。
こう思うかな、嫌がられないかな、変な不安から伝え方を湾曲してたんだなと気づいた。
ありのまま書く。
ホントに生き方を変える効果がある。
その入り口に立ってる自分と朝活仲間たち。
楽しみだね。
私たちの可能性に、ワクワクしている。
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